#10 雷神トールのハンマー

いっそ人間四人で取り付いて、無理矢理ティルクさん押し出しちまえよー。
とか突っ込みを入れてたんですが(あと穴掘るとか)、多分それはテーマにそぐわないんでしょうかね。今回の話はまずジャクソン博士が地球の神話を調べ直し、「人類に味方する強力な武器を有する」北欧神話の雷神トールを例に出したところ。
ティルクさんが絶対に近づくな、と言われてる場所として彼の関係の星を知っていましたのでさっそくその星に向ったところ。実際ティルクさんだけ選別して連れ去られてしまい、それを止めようとしたオニールさんも一緒に連れて行かれてしまいましたとさ。


で、前に同じように寄生されて星に辿り着き。
生き残った女性のところに星の人が連れて行ってくれることになり、まあ、ちょっとした意思の齟齬があったりしましたがその閉じ込められている洞窟に向うことに。


そしてティルクさんとオニールさんは、トールの留守番電話メッセージを聞き。
要するにゴアウルドが寄生生物なもので、その宿主は殺すつもりがないらしく(ところで食料とかどうなってるんでしょうか?)、諦めるように、ということを得々と語ってましたがなにぶんにも一方通行。
ティルクさんはもう別扱いでいいと思うんですが、いい人だしさっ。
そしてその洞窟の中には、なんかとんでもなく“古い存在”というシロモノまで存在し、伝説だったはずなのになー、とティルクさんがびっくりしてましたね。ゴアウルドって面食いだしね。生命力が強い相手でも寄生止めちゃったんでしょうな(寄生しただけでかなり強化できるしね)。ティルクさん可愛いな。