#7 津波大パニック 無法地帯

津波が来るぞー、という状態の中で、逃げる際に興奮状態を起こしたのかと思いきや。
どうもそれに乗じてがっつりと犯罪をする気満々らしい犯人にぶち当たってしまい、とりあえずそれっぽいのを探り当てても津波さえ凌げればいいや、というのがバレバレというか見え見えです。確かに証拠もなにもなくなってしまうわけですが。
最初の殺人事件現場に残った犬の毛から。
ドッグレース場を探り当て、その場にあった計画などから銀行の名前が浮上。
駆けつけてみたら、逃げることも出来ない犯人とお客と従業員(含む支店長)、支店長夫人が撃たれてしまうような嵌めになっていて。


犯人を追おうにも津波が来る。
ホレイショさんのアイディアで金庫に逃げ込むことにしましたが、つ、津波って怖いですね、、、マイアミはハリケーンには慣れているらしいのですが、毎回あんな感じなんでしょうか、あんなんが備えのない土地に来たら確かに地獄絵図だなぁ。
津波が引いて外に出たら犯人の一人は水浸し(死亡済みでしたが)、もう一人は浚われて「もう出てこないでしょうね」とのことです。出てこないんだろうなぁ。


基本的には事件一つだったんですが、金塊→研究者、隣の研究者→犯人よりも先に人質、という具合に、なんでまた、行き掛かりみたいに爆発現場に連れて行くんだろう。
というかむしろ、なんでこの話のラストに爆発炎上とか持ってくるんだろう。
しかし案外、それがマイアミと言われたら納得できないでもないんだよなぁ。
それにしても、津波の専門家とハリケーンの専門家が同室なんですかww