#9 問われた過去

えーとまあ、つまりなんだかんだと、引退する最高裁判事なじいちゃんは大統領の好みを知っていたということなのか。憎まれ口を叩いていたのになー。
後釜候補としてのハリソンさん(エリート街道をまい進中)に関しては時間が掛かっていたっぽいのに、多分いろんな事情があるらしいことも全て呑み込んでメンドーサさん(叩き上げの超苦労人、市警察出身)に会ったら5分で決定。
マンディさんは困ったー、と言ってるわけですが、でもそういや彼女は先の人に半決まりした時点で「なんだか嫌な予感がする」と言ってらしたしね。なにがどうってわけでもないんですがちょっと浮いている気がしますね。大統領のほうを向いているかどうかの違いなんでしょうか、一人くらいそういう人がいる、、、というかもう少しいたほうがいいのか。


あと、ホワイトハウスの「スタッフの3人に1人が薬を使っている」という発言をされてしまい、なんというかとんでもないというか、いくらなんでも言いすぎだ、というか、証拠あるのかよ?! と誰もが思う発言だろうと思うのですが。
意外とこう、そう返すわけにはいかないという大変な事態。
職員たちの検査をするかどうかでまず揉めるわけですが、一旦マスコミに食いつかれてしまうとなんらかの対処をしないわけにもいかず。そしてそうなると補佐官の過去も問題になってきてしまうという。
しかしなんでまあ、ダニーさんはああも特別扱いなのか。
やっぱり良心があってどっしりした安定感がもたらすのか、情報源のことをしっかり守ろうとする仁義のありようで違いが出てくるのか。そろそろCJのことがかなり本気らしいということが知れてくるわけですが、彼なら許される気がしないでもない。