#8 四面楚歌

とりあえず、サムはともかくとして部長がなんでそこに。それは誕生日カードみたいなもんですが、なんで大統領側近が二人してムキになっているのかと。
基本的にほとんど全ての話は「敵が増えたような気がするんですよ」というジョシュの言葉通りのことではなかったかと思うわけですが、補佐官の奥さんやサム(こっちはじゃれあいか、嫌だなぁ、大統領と補佐官のタッグにデートの邪魔されるって)なんかはもちろん置いておくとしても、副大統領とか。
その法案の内容自体はあまり関係がないらしい、“いい銀行法案”に対して出された付帯条項とやらとか、詳しい説明はされなかったんですがまあありていに言って八つ当たりにすぎないようですよ。嫌がらせ。


今回は頑張ってなんとか切り抜けたものの、なんだか解決になったような気はせず、またなんらかの形で噴出するだろうとも思わせ。そして大統領と副大統領との溝は、一度腹を割って話し合った、という前進なのかもしれなくても。まあ、もとからの立場の違いは埋めて済ませられるようなものでもないとも再認識させるわけですよ。
あと、マンディーもちょっと浮いてるかなぁ、彼女が正しい気もするんですが。


基本的にはCJは記者のダニーさんと遊んでいるわけですが。
なんとなくわからんでもないものの、なんであんなに人気があるんでしょうか、ダニーさん。いや、なんとなくわかるけどさ、大統領もさっくりと認知してるし。
面白いことはぽちぽちありましたが、まあ、邦題がぴったりかなぁ。
なにがどうってわけでもないんですが、閉塞感があることってありますね。