#4 裏舞台

これ1話だけ見損ねてしまっていたんですが(えへ)、腰痛の薬を二種類飲んでしまい(そんな判断を流し聞く大統領にさせるほうが悪いような気もしないでもない)、ラリっちゃった大統領に対し、それでもなにかしら期待せずにはいられないスタッフとか。
呆れて言葉も出ないとか言っておきながら、なんだかんだと抱き寄せられて宥められて提案を受け入れることになってしまいそうな部長とか(多分一番彼が大統領のこと好きだろうと常々思ってます、大統領にとっても比重が高い補佐官は別にして)。
あとは銃規制法案の反対票を入れた議員たちの説得、かな?
補佐官はまだこの頃には気付いてませんでしたが、この時、必死になってちょっと荒れていたんじゃなくてすでにサドい性格の片鱗を見せているんですね、でも周囲がそうと気付いていないというか、まだちょっと舐められ気味かなぁ(相手が油断しているところをざっくり、という補佐官の常套手段はまだ開発していないらしい)。
そして副大統領は妙に補佐官に優しいと思ったらものすごく露骨にやりやがりました、というかこう、またろくでもない瞬間に訪ねちゃったなぁ、もともと覚悟していたらしかったので衝撃はないらしいですが(あの性格だと確かに信用しずらいよ;)。


ジョシュが大統領は優しいいい人だから、汚い手段は自分がやる、と言い放ったところとか素敵でした。そもそも大統領に伝えないってのも戦略的どうこうじゃなくて、単純に、、、あー、大統領の性格だと怒って公言して議論真っ二つにしてしまいそうだから、という気も全くしないわけでもないですが。
やっぱりこう、「ソーセージと法律の作り方は見せたくない」という部長の表現のほうが当たっているような気もしないでもない。大事にされてるなぁ。