#21 滅びの道

えーと、エンジンが擬似(だからどこが違うの?)なだけで基本的にガンダムと同性能機が世界に30機、各割り当てが10機ずつで編成を組み、今までさんざん煮え湯を飲まされた≪ソレスタル・ビーイング≫に対して向かって来ることになり。
その真っ最中に≪ヴェーダ≫への侵入者が彼ら4機への動力を切りました。
んにゃ、動力は中にあるんだっけ? システムが切られたのかな、で、そのことすら予測していた戦略予報士さんはさらに独自システムの切り替えをしたものの、ティエリアの機体のみ反応が遅れ、そのことに気付いたロックオン兄ちゃんが彼を庇いました、というような話だったわけですが。
まあ、実に彼らしい展開ではないかと思います。
でも多分刹那(最年少)のほうがもっと早く気付いたよなー、と思わないでもない、諦めるような性格でもないしね。正直、ティエリアが動かない、という場合に彼のプライドのせい? ということもちょっと考えちゃうのよね、作中では多重人格が同じようなこと言ってましたよね、「なにやってんだ」みたいな。


ところで≪トリニティ≫が出てきた端から見捨てられ。
もともとの≪ソレスタル・ビーイング≫もこんなことになって、各国にはさらに強力な機体、というこの全てが一連の計画であるのだとしたら目的はどこなんでしょうね?
木星どうこうって言ってたから最低どっかの国レベルの計画でしょうが。
てか、国連職員「天使、天使」ってうぜぇ、一度でいいだろ!
んで、一体どこからどこまでが一つの駒なんだろう、多分国連職員も自分の意思じゃなくて誘導されただけだよね、あの少年って何者なんだろう?