#21「シル・シル・ヒミツ」

ああ、うん、さすがに“魔法使い”の正体がバレるにはタイミングが最悪だったような気はしないでもないですが、そもそもこの状況下に至ってパニックを起こしもしてないのに(してたけど、現実的な範囲内だったじゃん)、魔法に驚く、というのはやっぱりなんか違和感がないでもありませんでしたが、まあ個人差なのかなぁ。
そしてこう、幽霊の女の子がなんとか辿り着き。
図書室に魔法の本が隠してあるということと、ネギ先生の魔法を戻す呪文を教え、で、図書館の本を取り出してみたものの古代語で読めませんでしたと。これでまだしも内容がまとまっているのならともかく、辞書の中から該当してそうなページを探すとなるとちょっと大変ですね、、、それにしてもどういう変換になっているんだろうあれは。
(単語単位じゃなくて音節単位で調べてたような気がするんだけど。)


で、吸血鬼の子が図書館好きの子に「行ってやれ」と一言。
そういやクラスの中に悪意の源がある、となると普通に考えてこの子だろうとは思うんですが、目的が見えないせいかさっぱりわかりません(別に彼女でも驚かないけど)、まあとはいえ、同じ子がってことは話の展開上はなさそうかな? 精神的にケリが付いたはずの子が、もう一度ってのは少年漫画では歓迎されなさそう。
そして二人の“契約”シーンに行き会ってしまい、明日菜ちゃんが駆け出して行っていたんですが、あー、やっぱり可愛いけど明日菜ちゃんは背が高いからか違和感がどうしても、、、すみません、正直今度の子のほうが絵としてはしっくり来るかなぁ。
そしてなんだか≪世界樹≫というものが話のキーワードを握っているそうで。
次から少しは事態が進展するのかな? ちょっとだけ楽しみ。