#19「サク・サク・サンサク」

なんかわりとシンプルに面白かったんですが、フツーの女の子たちとパニック物的展開の相性が良かったのかな? と思わないでもないわけですが、よく考えたらいきなり見えない壁に阻まれて学校の中に閉じ込められ。
いくらネギ先生が大丈夫、と言ったからってよく食料計算とかしてられますよね。
(学校に食料が標準的に用意してあるところからして普通ではありませんが。)
というか、前からつくづく疑問なんですが、ネギ先生の“魔法使い”ってこの面子の前に今更インパクトがあったりするんでしょうか、、、じゃなくてもとい、本当に彼女らに隠さなくてはならないことなんでしょうかね? 呪術系の子が何人かいる上。
アンドロイドまで生徒として登録されている状況下で魔法使いだけなんでまた。


えー、この状況下では役に立たない、と言われてしまった散歩部の双子ちゃんが。
自分たちの探知能力を使って森の奥の泉に行って水を汲んで来よう! ということを決意しましたらば、その側にある世界樹の木がなんらかのキーワードだったらしく(だよね?)、進んでも進んでも無限回廊、何度も同じ場所を行き来することになってしまい。
そこに散歩部のお姉さん、忍者の子が助けに来ましたよと。
ところが彼女も状況を食い止めるのが精一杯、なんらかの力に飲まれてしまい、今度こそはっきりとその子に関する記憶も明確な証拠も失なわれてしまいまして、けれど言われたことはなんとなく残っているよ、というそんな展開。
なんで全部説明しているのかというと我ながら謎ですが多分勢いです。
えーと、この回で判明したのが彼らの閉じ込められた「学校」そのものは平行世界のように別次元に存在、時々交差することもある、というところかな?