#12「エヴァ・イズ・レディ」

んー、メイン・エピソードは結局、明日菜ちゃんとネギ先生の“契約”になるのかな? もうちょっと揉めるかと思ったんですが、あっさり終わりましたよね、というか、なんで金髪ウェーブから黒髪短髪になってるんだろう、所詮魔法だの吸血鬼だのでメカニズムとか気にするべきでもないのかもしれませんが、なんでなんの説明もないんだろう。
ちょっとどうなるかな、と思ってたんですがキス・シーンがっつりやってましたね。
わりとこう、前後の台詞等々は原作に忠実なのではないのかと思うんですが、中学生の女の子ならともかく、高校生だとちょっと違和感があるような。わりと明日菜ちゃんってしっかりした雰囲気あるもんで、舌足らずに喋らせると逆に卑猥というか(ごめん)。
だいたい、契約はともかく、役に立とう、というところまではともかく、マウスtoマウスのキスに躊躇いがないとは思いにくいんだよね。
原作とは違っても、その辺のフォローがもうちょっと欲しかったです、笑い飛ばすとか勢いを付けるとかどっちかがよくないと言うとか、まあそんな方向性の。てか多分、そういう段階を幾度か経ているんじゃないかしら、繰り返しにはなりますが、必要かなぁと。
(恋愛未満イベントはありましたが、それだってちょっと受け入れにくい。)


吸血鬼でネギ先生の父親に学園に封印されてしまったエヴァさんが。
その封印を解くためにネギさんの血を皆既日食の日に大量に必要としているんだよ、という話の第2回、要するに戦ってわかりあうという標準的なベタ展開に。ネギさんのほうを助けようとする明日菜ちゃんとの契約がありまして。
面白いかというとなんか準備不足? ちまちまと足りなかった気が。
あ、でもエヴァ(小)さんの台詞回しは前話より良くなっていたと思います。