#44 烏森の激戦

ちゅうか、右近さんが嫌なヤツーと思うのは敵味方関係ないんですね、大人しく振舞っているんですが本質が滲み出るということなのか、んー、でも、強さ自慢なら前に最初に出てきた牛さんもやってたし、ある程度、上に媚びなきゃなんないというのも、変な虫を植えつけられているんだから多かれ少なかれ≪黒芒楼≫は共通してると思うんですが。
まあ(どうでも)いいや、そんなこと。でも狐の女親分に嫌われてたのはびっくり。
とりあえず総攻撃(第二段)で雑魚がわらわらと湧いてきたものの、空中戦に対処できる人ら以外にいまいち出番がなく、なんだろうなぁ、と思っていると空中から幹部が。
自分がいかに強いとか、怯えてどうこうとか一人で延々と喋ってます。
割り込む隙がねぇというか、周囲見てますか。


で、一応はそれを目前にしたものの良守は持ち場放棄(まあいいや、と思った気持ちはわからんでもない、もうちょっと喋りを減らしたら威厳が出るのじゃないか)、志々尾くんの仇と倣うカグロさんが近くにいる、との話を聞いて飛び出して行ってしまい。
なんかこう、もののついでみたいに捕まってたわけですが。
逆に「黒芒楼に連れていけ!」とのことなので世話がない、というか、捕まえにきたお姉さん拍子抜け、時音ちゃんも捕まえてくるように言われていたらしいですが、適当にその場で間に合わせてしまいましたとさ。。。
えー、捕獲ってどう考えても彼女の性格からして向いてない気がしますが。
さすがに片方は捕まえたからいいや、と考えたんだろうか、もし来なかったらどうするつもりだったんだろうかとか。なんかこう、例の片目の兄ちゃんって計画計画というわりにいまいち単純じゃないか? いろいろ(研究者さんとか他にいるとマシだけど;)。