#18 わずかな、望み

つーか、なんだかんだと姉の恋人、、、て名前覚えてねぇ! まあ、なんか彼はエルヴェに逆らえない、とまでは言えないですがどうも弱いみたいですね。なんの罪もないアンヌのことを助けるっつーのならともかく、リーズを浚って遺棄するって当人の意思にも反してるというか、あんなとこで果たして無事に済むのかよというか。
リーズはぼーっと海を見て、なにも思い出せない様子です。
むしろリーズの改造後なにをしてたのかがよくわからんのですが、ひたすら記憶を消してたんでしょうか、どうも方向性がわからないというかエルヴェいなくてもフツーに迷走してねーですかアンタらというか。


まあ、それとたまたま行き会った刑事さんがリーズに近づき。
「幽霊に祟られるかもしれない」と怯えていらしたわけですがそっちかよ。


その直後にかなりな展開になってしまうもので突っ込みがしにくいんですが、そして全く彼の立場だと無理はないんですがどうしても突っ込んじゃうよなぁ。うーむ。
ケイトたちはひたすら記憶が消えるということについて考えていました。
一番大切なものを持つローズが一番やっぱり引き摺るわけで、ルーラに何故黙っていたのかと尋ねに行くと「それを忘れていたかったから」となんだかあんまりな答えが返ってきてしまいます。掛けられたはずの招集の相手はこともなくルーラが捻り(そりゃあの戦闘能力ならなぁ)、けれど今回は不問だと言下に言いました。そして葬式。
リーズはリーズを取り戻そうとした者たちに追いつかれ。
自分を助けようとした者の返り血を浴びることになります。