#14 戦う理由

戦わないローズに憤った(まあ、自分の私生活もあるわけだけど)レイチェルに怒られて、ローズも一念発起。特訓を始めます。
見てる限りでは仕組みはよくわかんないけど、高く跳躍する能力でいいのかな?
そして、前々からケイトに反感を抱いていた≪グレース≫のメンバーの一人が、ケイトとクレアの話を偶然聞いてしまいます。そして、学内そのものにある、なにか得体の知れない組織めいたものの存在に気付いてしまいます。
つーか、そうか、あの彼女もそっちの関係者だったのか。。。


刑事たちの捜査もあって、「メンバーを増やすのはしばらく無理」と口にしているわけですが、あ? たまたま死んじゃった女の子に仮の身体を与えて活動と引き換えにしてるわけではないの?
むしろこうなってくるとエルヴェのほうがまだしも真っ当というか。
彼の付いた嘘がひょんなことからバレてしまい、ケイトがちょっと気にしている(のをあまり口に出さないわけですが、むしろよくお姉さんに相談する気になったよね)のを姉→姉の恋人→エルヴェの順で伝わってしまいましたわけで。
こうなるともう接近がどうとかいうより普通に友人関係。
自分たちの身分に関係すること以外、ほぼ全て正直に伝えることに。
自分の従姉妹が明日をも知れぬ状態なのだと。
ただ、少し奇妙なことも口にするわけですが、明日命がなくなるかもしれないと言われたらどうすると。彼はケイトの今の現状を知っているわけです。
そしてまああと、ローズは頑張ったよ、という回かな。