１３

マリ「リューウ、テッペイ君こっち来れるって。増員予定の人と交替」
リュ「了解、つーか、スペーシーの奴ら結局一人も来ねぇのか」
マリ「しょうがないじゃない、基地機能まで原因不明のダウンしてちゃ」
リュ「テッペイもアサミ博士も手に負えんって言ってたしなぁ」
マリ「もともとちょっと扱い慣れてるだけなんだし、当り前じゃない」


リュ「（←その辺の細かい感覚がわかってない）ふーん。つか、人為というと
　語弊があるが何者かの仕業って確定はしちまっていいんだったよな？」
マリ「隊員たちに全く危害が及んでないのが不思議だよねぇ、むしろ」
リュ「でも、その場合は多分俺らの出番じゃねぇな」
マリ「そうなの？」
リュ「調査専門の部隊、、つーか、まあそういうとこがあってな」


アサ「おーい、ちょっと手ぇ貸してー」


マリ「どうしましたー？」
アサ「クレーターをちょっとだけ降りたいの、多分これ、見た目通りじゃない」
リュ「じゃー、オレの出番かと。行きますよ」