愛しき戦車、6



21「ちょっ、報告しなきゃ(声潜め)」
ネオ「俺らが預かってりゃそれでいいんじゃねぇの、80どのがいたら渡したが」
21「なんかそれ、引っ掛かる言い方だな」
ネオ「他の奴等に対してないのは“信頼”じゃねぇよ、でもお前含め、お前たちは
 親切すぎる。体に傷があるとかなら、俺じゃ逆に手に余るだろうけどな」


21「正直、、我らの手に余ると思ったことはある」
ネオ「そういや、さっき組織が種族に特異的だと言ったのはお前だったな」




マッ「・・・変わっているな、貴方は」
ネオ「ん、起きたか? ちょっと違うなぁ、俺はこれが普通のとこにいたんだ」
マッ「これ?」
ネオ「なんつーか、皆欠けてんだ、それで標準っつーかな」
マッ「楽しそうだね、それ」