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タロ「我々が二人とも出ない？ 調整していたんじゃないんですか、兄さん」
レオ「むしろ片方だけというのも減らされた結果だと思っていたんですが」
ゾフ「ノアが事態に張り付いているのなら、行っても無駄だ」
レオ「そういう判断はどうかと・・・」
タロ「？ だって、我々以外じゃもっと無駄でしょう」
レオ「・・・タロウ、行きましょう。失礼します、隊長（一礼）」
タロ「ちょっ、なんで、レオ！」
レオ「（ぼそ）ウルトラの父に頼みに行きましょう、そのほうが早い」
どん
タロ「え、あれ、マックス？ なんか久しぶりだな」
マッ「失礼致しました、タロウ教官。・・・ゾフィー隊長、お話があります」
