The Hanged Man.54



エル「・・・ん(う、動けない)」
ゼノ「あー、おはようございますー」
エル「なんで人の上で君ら絡まってるの、特にイオタ、重い」


イオ(動けん。・・・ノアは加減を知らんのか、知らんのだろうなぁ)
メビ「うう、体重いよー、ゼノンは平気ー?」
ゼノ「ひょっとしてどっかに放出したのかも、わりと」
メビ「僕らにだったりしないよねぇ;」
ゼノ「ごごごご、ごめん、自信ない」


エル「イオタ、顔色悪い、力酔い?(頬に手を当てる)」
イオ「・・・ばっ、お前の体のほうが今大変、おいっ、しっかりしろ!」


エル「だいじょ、ぶ、あとメビ・・・(ぐらり)」
イオ「私たちは少し待てば大丈夫なんだっ、この大馬鹿がっっ」


ゼノ(エル先輩て、エネルギー吸収出来るっぽい?)
メビ(でも、昨日まで隠してたと思うんですけど)