The Hanged Man.27



メビ「・・・ふぅっ」
イオ「(メビウスを抱えて)ちったぁ落ち着いたか? 上がるまでが寒いな」
メビ「小さな恒星ですね、遠いんじゃないな、これは」
イオ「(可愛くねぇなぁw)ああ、恒星の火力が弱まってる可能性もあるか」
メビ「・・・」
イオ「どうした?」


――


ゼノ「先輩、海消しますー? 中間色でもいいのかな」
エル「条件付きにしておこうか、なかなか絞れないなぁ」
ゼノ「生物ってどこでも棲息してますしね、知的となると大きさがあるけど」
エル「あれ・・・」
ゼノ「どうしました、先輩」
エル「なんだろう、今ちょっと違和感が。説明出来ないんだけど」


ゼノ「地形、ですよね。なんだろう、俺じゃわかんないなぁ」