#8 プレゼントは悪夢のゲーム BETTER THAN LIFE

ここはやっぱり日本人なので死ぬほど遠慮なく突っ込ませていただくんですが、東京でのゲーム不足の暴動鎮圧に「核兵器が使用されました」というのは鎮圧というより壊滅だと思います、というか、300万年の時間経過が相変わらずよくわからない。
(十分は自覚ある、というところを通り越してもちろんわざとだと思いますが。)
郵便は正直いつ出されたんでしょうか、少なくとも数年後なのか、そもそもレッド・ドワーフ号の地球への報告ってどうなっていたんだろう、AIが勝手に操縦して地球から離れるという決意したにしても報告くらいはしててもいいような気がするのですが。
そのことを踏まえた上で届かないかもしれない郵便が出されたのか。


で、まあ、そこでビデオレターが来ていまして(やーいやーい、時代遅れ)(古い番組に対して笑うって幼児と競争する並に卑怯だよね)、リマーさんのお父さんが亡くなったよ、というお母さんからの手紙と、望みがなんでも叶う、というゲームと。
あと、ホリーさんのチェス・ゲームの手が届いていました。
ちょっと格好付けたかったんでしょうが、時間の桁がかなり違いそうですね。
そしてせっかく「なんでも望みが叶うゲーム」で遊んでいるというのに、ついつい無意識でどんどん悪い方向悪い方向にばかり事態を想像してしまうリマーさんのせいで全員を巻き込んで大概酷い目に(ホリーは立体画像のままでいいのね別に)。
あー、そりゃまあ、馬鹿だなぁ、とは思わないでもないですが無意識が即座に反映されるとなると一度悪いループに落ち込むとそうなりがちというのもわからんでもないので、キャットやリスターさんなんかの能天気な人を基準にしたらちょっと可哀想なような、いくらなんでもあそこまでとことん行き着かなくてもいいような(ラストオチ細かすぎるw)。