#33「信じあう仲間」

えーと、アクアルさんが相変らずブレちゃんと海賊船の間をふらふらしていて、どっちつかずになっているところにたっくんが説得を。
未来海賊が分断作戦をそれぞれ仕掛けようとする回というかなんというか。
あー、、、はっきりしないというか、大概話が進まないというか。
アクアルさんだけがメイン・エピソードになってなくて、まあ、彼女の感覚はわからんでもないな、と思っていたんですが、メインになるとやっぱりもういいですっていうか。食傷気味、丁寧と言えば聞こえがいいんですがテンションほとんど同じなんですよ。
誰の話になっても、どういう展開になってもあまり代わり映えしないというか。


一年見続けてがっつりと入れ込んでいたらこれはちょうどいい感じの停滞なのかもしれませんが、先は気になるけどとにかく面白くないというか。。。
なにか欠点があるわけではないのがすごく辛いところです。
あと、批判の対象にしたくなかったんですがパトラさん、それ自体のキャラクタはいいんですが彼女って意外とリアリティあるじゃないですか。確かに破天荒なんだけど実際にいてもあんな扱いを周囲から受けていそうというか、ありうる範囲。
たっくんたちと並んでいると、たっくん達がなんか“妙”に見えるというか;
アバレンジャー』でのアバレキラー、『リュウケンドー』での白波辺りみたいな効果を及ぼしている気がします。彼らでも思ってたけど、あくまでバランスの問題であってどっちが悪いってんじゃないけど、ことパトラさんだとしみじみ思いますよ。
ちょっと正直、ラストへの畳み掛けが早すぎたのかなぁと。
唐突な温泉旅館手伝えみたいな引き伸ばし方はいい試みだと思うんだけどなー。