#30「受け継がれる思い」

ブレちゃんが、どうも無機物っつーか無生物と会話が出来るらしいことがまず驚きポイントだったでしょうか。あと、最終決戦のこの期に及んでこういう話を入れてきて下さる製作者の心意気が素敵だと思います。
もしくは作中で言うと、気持ちはわかるけどやり方がちょっとというかシャークさんが。
あと、狸の置き物がどうやって旅館のご飯の味を知ったのかも気になります。


そして、ブレちゃんがたっくんとレミーちゃんがいちゃいちゃと喧嘩しているのを見てすっかり寂しくなっちゃってたのが印象的だったでしょーか。やっぱり誰の目から見てもそう見えてんじゃん。
えー今回は、温泉旅館にお手伝いに来ています、セイザーX
シャークさん命令だということで、違和感を抱いているのはたっくんだけです、普段からなんかしら突飛な命令をしているのかが窺えないでもない状況です。しかし見事に近くの海岸線にサイクリードさん(予想より洗脳効きやすい)ご一行が来たので、素晴らしい千里眼というか、むしろ純粋な骨休めのためだとしたら折り合いが悪かったというか。
でもご飯前のちょうどいい運動という感じなので別に構わないんでしょうか。


というかよく考えたらなんで労働力提供やねん、まあいいけど。
アドさんが温泉を怖がったり気に入ってふにゃってなってたり、ブレちゃんがキノコ採りに行かされたりとかいろいろ可愛かったです。そっかー、サイクリードさんも山菜採りとか好きなんだぁ。宇宙へ帰れよ本気で君ら。
それにしても、建設的なことしてたので驚きました敵(未来海賊はまともじゃん)。