#8 聖夜の奇跡

とゆーか、娘と秤に掛けて、仕事でなくじーさんというか。
地獄少女に傾いてしまったという話なんじゃないのかと思うんですが、もう一日ズラせばそれでいいということじゃないんですか。このフリーライター、せめて先行きでもいいから記事になる内容にしろや。
(娘さんが夢見たタイミングとかでもわりと仕方ないかもだけど。)


今回の話は、約50年前、当時は「煉獄少女」と呼ばれていた地獄少女に自分の妻をレイプして絞め殺した男への復讐を頼んだ挿絵作家さん。
でもよく考えたら、そこに導いたのは少女自身なのか。
娘さんの夢っちゃ夢がきっかけなのか。
古本屋を彼女が夢に見てその本屋に行ったらば煉獄少女の本。
あと多分、煉獄から地獄に改名したのは耳に親しい単語を選んだということなんでしょーか、だとしたら遠い将来横文字になるなんてこともあるんでしょうか、でも少女だけは共通でお願いします(やめれ)。


つーか、寿命が近かったので少女が頑張ってお人よしを探したんでしょうか。
やっぱり誰もいなくて誰にも自分のことを打ち明けられないと寂しいもんな、せめてそれがクリスマスイヴでなければ良かったんですが。あのフリーライターなら特になんの手間とも思わないだろうしな。ただ、そうでないと奇跡は起こせなかったのか。
少女の宗教属性が気になるところです(なぜ茶化す)。
絵が上手かったから見てーw でもなんなら許さんでもない(だから)。