#15 軽井沢さわやかバトル

ハルヒが夏休みに父親の知り合いのところで爽やかにバイトに勤しんでいたところ。
なんかいつものごとくにホスト部の面々に押し掛けられました、というかまあ、鏡夜先輩はとっくに知っていたので結局殿が騒いだからというのが正しいような気もしますが。なんだかんだと冷静なキャラではあるのですが、なにしに来てるんでしょうある意味。
殿を甘やかしているという解釈でいいのか。
単に彼がいるところが面白いからなのか(それは客観的に事実です)。


で、そのハルヒが働いているペンションに部屋が一部屋しか空いていなかったもので(むしろよくぞ空いていた)、全員で「爽やか好感度合戦」、判定者はペンションのオーナーのハルヒのお父さんの昔のオカマさん仲間です。昔お店が同じだった方だそうです。


で、殿は労働に向いておらず、双子は態度がでかいけれど愛嬌が良く。
森先輩は特に勝負に興味がなくてお付き合いにすぎませんし、労働においてはハニー先輩の出る幕じゃありませんな(だいたい一人で泊まっても)。
というわけで殿と双子の一騎打ちというかそこだけが勝負に真剣というか。
鏡夜先輩はつまんないということで殿に入れ知恵するだけです、生ピアノはかなりいい手でしたが、双子の爽やか兄弟愛作戦に負けました、というとわけがわかりません。しかし殿はむしろ勝負を忘れてただ真剣に働いていたらもうちょっと点数が良かったような気がしてならないというか、いい子ですね!
なんかもう、流れに添ってだらだらと語ってるだけですが。
ビタ一文そっから外れてるわけでもないんですが面白いんです、不思議だ。