#39「怪奇大怪獣―サンガーニ登場―」

うんまあ、正直、住人に誤解される、それが子どもである、という話もわりと定番ではないかと思うんですが、この場合は相手が子どもでも勘違いというか実際に住人の姿のままで倒しちゃってるからなぁ、、、きちんと説明しないとそりゃ納得しないよ。
(しかし、なんで子どもがいる間、消えなかったんでしょうね、いや、決裂を企んでいるというのは理屈としてわからんでもないのですが、死ぬ寸前にかよ? というか。)
で、子どもが「気付いた」のが怪獣が登場してからなんですね。
とてもわかりやすい内容だったとは思うんですが、今までさんざんいろんな宇宙人に攻め込まれていたってのに一般住人にその事実があんまり浸透していないってこと?


とある島で島民が立て続けに失踪、なぜか京太郎氏が一人で調査に行くことになり(いつも思うんだけどなんでそこで一人)(そもそも一人じゃなければ誤解されるようなこともなかったと思うんですが)、そこで島民の姿をしたインベーダーに襲われ。
撃退したところで島民の子ども、擬態していた父親の息子に見られてしまい。
村人には一応後から駆けつけた隊員が説明するものの自分の目で見た少年だけは信じられず、また京太郎さんは京太郎さんで島で単独で調査をしようとしてインベーダーに洞窟に閉じ込められてしまい、光の当たらない状態にされてしまっていたのですが。
うんまあ、少年が疑われているのは勘違いとはいえそこは自業自得じゃね?
変身の必要があるから一人ってのはまだわからんでもないのですが、なんか無防備っていうか無謀っていうか、自分の力に頼りすぎているというか。結局怪獣が現れ、少年が助けに戻ってきてくれ、穴さえ開けて光を入れてくれれば変身して移動も出来ますよと。
その後のフォローとかどうしたんでしょうね、別にいいけどさぁ。