#35「S.G.M特攻作戦」

ああ、すみません、前話から続いていたんですね、ミラーマンが撃たれたことから怪獣を倒し損なっていたことからさっぱりと無視していたので気付きませんでした(なにしに見てるんですか一体)。とはいえ、前話で「ミラーマンを撃ってしまった隊員」がむしろあの状況じゃ無理ないよ! ということはしみじみと思っていましたので。
あと、さすがに怪獣を倒せる唯一の存在であるミラーマンを一応は誤解で撃っちゃって、瀕死の重態にさせてしまった、ということでその隊員さんが非常に後悔して。
自分を任務から外してくれるように頼み、それが適わないとなると任務の中で死のうとする、という展開になったのもまあわからんではないでした。


話の流れを書き出してみると単に迷惑な人だよなこれ。。。
いやでも、隊員さんたちは基本的にわりと演技力があるというか、各人説得力があると前から思っているので、演技や演出のほうで見てる間は十分納得してました。
ただ、“奇跡の力”があるというのならなんでむしろ一度絶命したのかとか。
そっからなんで回復したのか、ということが相変わらずさっぱりと説明がされておらず、要するにミラーマンを殺したと思い込んだ隊員さんが飛び出して怪獣に突っ込み、それをミラーマンに助けられる、という展開のためだったんだろうな、と一直線で結びつくのはやっぱりちょっとどうなのかと思います...orz
いや、子ども向けなんですけどさ、さすがに言い訳の一個くらいはさー。
小学校高学年の子はともかく、小学校低学年でもちょっと鋭敏ならわかる、というレベルにしてちゃあかんような気もします。ただ、その演出に廻す時間が足りなかったということなのかなぁ、とは思わないでもないんですが(特撮はドラマパート短いのです)。