#30「ミラーマン救出大作戦」

えーとなんというか、面白いとか面白くないとかそんなレベルに達してなかったような気もします。ところで博士の許可は本当に必要だったんでしょうか、なにを書いているのかと思ったらミラーマンの絵だし(迷ってただけかー!)。
救出作戦の決行に際しても全くの無計画、一言言えばいいんじゃないか。
いやそりゃ、相手に傍受される可能性がないとは言わないけど、どうせすぐ行動じゃない、相手はミラーマンに掛かりきりであんまり手が廻ってないし、そもそもミラーマンを拘束はしたもののどうやって「どうにか」するつもりだったんだろうね?
確か彼らの技術や能力ではミラーマン殺せないんじゃなかったっけか。
あと、なんか様式美のように京太郎氏が黒服の男に襲われて、それを撃退する、というシーンがあること自体は別に構わないんですが、全然ストーリーとつながってないっぽくないか、いや、前話は人知れず男を水に沈め、そこで力尽きる、という絵そのものが面白かったんですがその次の回にほぼ同じことされても困るというか意味わからん。


ところであと、ミラーマンが浴びたという放射能とかどうなったんですか。
それと前話から生き残っていたという怪獣の設定って今回特に生きてましたか、いや、なんにもストーリーが存在しないならしないでいいんですが別に。それっぽいこと言っておいて特に顛末がないというのは一体どういうことですか。


まあ、なんかで言われてた“路線変更”のせいかとは思うんですが。
明らかに関わってる人たちがそれに向いてないというか、好きですらないんじゃないかとまだ邪推してしまうんですが、前半のほうが良かったなー。今のところは。