#24「カプセル冷凍怪獣コールドンに挑戦せよ!」

一光年の距離を一秒で移動するんだよ、という、リープ理論とやらを開発した研究者さんのチームが襲われたよ! というこの話。いつものごとく研究内容と話の内容にはほとんど関係がありませんでした、ええまあ、無関係とまでは言いませんけど。
単に理論がちょっと面白くて実験シーンがいつもより長かったから、というだけです。
(普段は実際ほぼ完全にスルーしてる気がします。)
んで、サングラスを掛けているとはいえ女性、しかも結構美人っぽく、言動にも怪しいところがなかったので事故にあったらしいところに行き合わせてしまい、研究者さんを車に乗せているのにも関わらず同乗させてしまったりとか(しかし怪獣が目の前を横切ったから思わずハンドルを切り損なったんだよ、というのはなかなか上手い言い訳だなぁ、そりゃ信用しちゃうわ)。


そもそも最初の不意打ちが冷凍光線だったりするんだよ、というのは目新しくはあったのですが、それが新鮮味があったかというと、やっぱりいつもの通りかな、というのが否めないところです。
でも彼女はまたなんで、自分と自分の分身の怪獣だけでことを進めていたのか。
そしてそもそも、研究を横取りしようとしたのか潰そうとしたのか、潰そうとしたのならばたった一人でその目的はなんであったのか、謎はいろいろ残らないわけではないんですが。そんなことまで考えてませんでした、という答えが返ってきても違和感ありません。
そもそも、ここに出てくる宇宙人ってつながりがあるんだかないんだかわからん。
いや、サングラスに黒服揃いなんだから同一組織なのか、けど、目印つけてるみたいだから着替えたほうがいいような気がしないでもありません(偽装する意図もないのかな)。