#32「秘密の取材」

でも最後、もう一回だけ“会い”に行ったので概ねおっけーかと。
つーかそれ以上やると嘘臭いし、そもそも囮だったら鏡面に近いところで待つべきなのに遠く離してたんだから安全を優先してたと見ていいような気がするし。一箇所だけ近い場所が効率的だったと思うけど、それじゃ悪知恵働きそうだから出てこなかったかしら。


という、裏を読む余地を絵で作り。
けれど当人はなにも語ることがないというのがドラマだと思います。
すみません、出来はよろしいとわかるんですが、見ての通り感情移入し損ねました（ここまで冷静に語ってちゃあな）。多分、真司くんに沿った考え方というか、見方をしてたらこの話は価値があったんじゃないのかなぁ、と推察してみるのですが。
そもそも「少女を救ったりすることがあるか／ないか」という命題を浅倉さんに対して持つこと自体に違和感あるんだよな、どうでもいいっちゅーか。そーだなぁ、これは私の個人的な感慨ですが、本当に意図的に救ったのだとして、それが「何故か」、少女と別の人間を別ける要因が描かれたのだとしたらかなり興味深く見れたような気がします。


や、真司くんの拘りは拘りでいいんですけどね、それが駄目ってのは単に『龍騎』が駄目ってことに過ぎませんしね。けれどちょっとこの人は、遠いんだよな。


あー、あと、浅倉さんの三匹がビルから顔出してたのは可愛かったですー。お前ら一緒にいるのかｗ　ドラちゃんとかコウモリとかも連れで行動したりすることあるのかしら。
弁護士のとこの水牛はぼさーとしてそう、、、ちゃんと食べてるー？