#16「人形怪獣キンダーを追え!」

まあ面白かったんですが(どこで違ってくるんだかもはやよくわからない)(初期はなんかぼんやりした話だなぁ、と思ってたんですが、相変わらず話の筋はぼんやりしてるものの面白いという、わからん)、なんか強い感じの対空防衛設備が出来まして。
その発表が行われましてね、資料をもらいにSGMと京太郎さんが一緒に研究所についていったら娘さんを残して研究所は全滅。ピエロが手加減したんでしょうか、その可能性は案外あるような気がするのですが。いや、可愛かったし、あの子。


えーと、娘さんは平凡な生活を望んでいたというのに。
なんかお父さんはそれを全然聞き入れてくれないのだ、という不満に凝り固まっているそうです、お家を出ればいいような気もしないでもないんですが(お母さんならともかく)、まあ、そういうことにもいかない時代なんでしょうかね。
巻き込まれそうというのはあるにはあるか。
でも正直、彼女の不満がわからんでもないというか、宇宙人がほこほこしょっちゅうやって来る生活に愚痴くらいこぼさせやれよ、と思わんでもないですが。京太郎さんの場合は、同じ立場というより彼女以上だしなぁ、当人の意思じゃないし。現状。


で、その後、ピエロがなんか喋る人形を持って研究所の男の子のところに押し掛け。
ぽい、と彼が捨てていこうとするもがっつり動くもんで「調べて」と言って博士に渡してもらったら侵入されてしまい、ピエロを探せー、ということになるわけですが、さて。
えーと、なんというか結局。
目先に危険ががっつりあるから仕方ないな、と諦めてくれたという話なのか。