#9 嫁島怪奇譚

むーちゃんは今回マジ、なんで離島に湧いたのですか。
あと、蓮見さんは確かに頭の堅い人なんだろうけども、白天狗のスギノ様が羽を出して飛んでいった時にも悲鳴一つ上げずになんとか合理的なこと考えてる時点でなんか可愛いです。てか、もっと彼がむーちゃんと出会うと私が楽しいです。


トラトラトラって、どういう遊びかわかんなかったんですが、要はジェスチャー付きのジャンケンなのかなありゃ? 脱ぐのとセットなのか、それともさらに野球拳をやっていたのかは謎です。勘太郎とおじいちゃん先生でやってなにが楽しいのか。
とゆーか、とある60年ごとに生け贄を送る島がありまして。
その生け贄に穀物や財を持参さす習慣があったそーなんですよ、なのでその島にその財宝を狙う人間が現れ、そのたんびに餌食になりますよー、と。なのでそこの調査に勘太郎が行くことになりました。そして同級生(だっけ? 後輩だっけか?)の蓮見さんと一緒なんだそーですよ、彼は妖怪を信じていないそーです。
勘太郎は妖怪を信じているというより、妖怪と育ってきたんですが。
しかしそれゆえ若干、あれですね、体系的ではないのかもしれません。


それにしても彼がむーちゃんを見た時のリアクションは面白いです。
島には“眠り猫”の石像がありました、、、え、と、眠り猫ってなんか意味あったっけ; 時々飾ってあるのは見ますが確かに由来と言われるとよくわからない。と、私も思ってたら蓮見さんが→鼠と辿り着きました。あ、あー、なるほど。
アプローチの仕方が違うからこそ生物学や植物学にも詳しいのか、さすが。