#11「飢えた怪人たち」

ゴルゴルたちの怪人たちが無事でなによりです。
あ、いや、人間に対して悪事やって光太郎さんに退治されるのは仕事上のことだからまあ仕方がないんですが、いくらなんでも同士討ちとか(まだしも)、飢え死にとかはいくらなんでも可哀想じゃないですか。他に餌ないんですか。
とゆーか、もうちょっとくらい計画性があってもいいじゃないですか!


えー、目覚める怪人たちがぼちぼち増えてきて、ゴルゴメスっつー餌の実が足りなくなってきました。一番最初にそのシーンを見た時は、なんかしらの実験でもやっているのかと思ったんですが。それなので「このままだと同士討ちに発展します!」と幹部の一人が心配そうに言い出した時にはちょっとびっくり、部下への対応はまともなんですね。
ただひたすら計画性がなくて先のことが考えられないだけなんですね。
人間界で育てたら早く育つ、と言い出したのはいいんですが、そのために備蓄してた予備の実まで放出しちゃったらしく、育つまでに二週間掛かるな、とその時点で再確認。
年寄り男、若い男、若い女の幹部構成なんですが。
若い男の幹部はいつも苦労してそうです、一人だけまともなんて可哀想に。。。


ものすごくゴルゴルに肩入れしてるように自分でも見えますが、今まで見た中の敵キャラの中ではかなり好きなほうです。いやもちろん、光太郎さんに頑張って退治してもらう前提ですが、計画が成功するとやっぱりよくないですしー。
それはそれとして、やっぱり餌くらいはちゃんと確保してて欲しいです。
それにしても、紫外線は赤くないんです、照射装置も若干青めです。