#8「悪魔のトリル」

今回のゴルゴルたちは正直完璧だったと思います、悔しいです。
今までなんかしら突っ込みどころがあって、それを本当に楽しみにしてたんですが、とゆーか、こんなに効率の良い計画を立てているとゴルゴムとちゃんと呼ばなくてはならないよーな気もしてきます。唯一、「だからなんなんだ」と思っていたのにレコードに収録してバラまく計画だったなんて! 理に適ってる!?


ちなみに売れなかったら切ないな、とか。
光太郎さんが部屋に飛び込んだ時に、蝉が隣の部屋から窓を破るんじゃなくてすぐ側にあったドアを使ったら良かったんじゃないかな、とか一応書いてはみますものの、本気じゃありません、やってくれたら笑い死にしそうで嫌ですよね。ただ、すごくフレームインだったので、ついドアに目線が流れたのには謝りにくいものがないでもありません。


公園でヴァイオリンを弾く少女に光太郎さんが出会って。
そこに飛んでくる近くの病院に入院している少年からの紙飛行機、毎日そこで弾いているそーなのですよ、彼女。つーか、腕が一定以上だったら生ヴァイオリンってだけで充分一般庶民には珍しいので光太郎さんの言い分は納得が行きにくいものがありますぜ。
なんか友だちになってコンクールに送ってあげたんでしょうね。
えっと、楽器演奏者が大会直前にバイクに乗っていいのかな、、、まあいいんですが(いけないとかじゃなくてバイクは事故に遭いやすい前提があってね)。彼女はコンクールに金の力で落ちてしまい、そこに来た誘惑に揺らいでしまいます。
あ、でも悪魔のトリルでなくても別にいいんじゃねーのかなこれ。