#12 ウロボロス

あー、ファンサイトを見てみるとこれでレヴの登場が最後になってしまうっぽいなぁ(俳優さんの事情、ということなのかな?)、好きだったのでかなり残念。そして残念どころではないのがハーパーで「マゴークの卵をなんとかしてくれると言っていたのに」と不満顔、まあ、確かに彼の場合は命が掛かっているしねぇ。
そして、どういうわけか襲ってきた幻覚の中に、ペルセウス星人の馴染みの天才技師さんの顔を見つけ、彼らの技術力なら! と呼び出してもらうことに。そしてそれとほぼ並行してお腹の子に薬が効かなくなってしまいまして。
で、前にマゴークの神様の手先の女の人が使っていた四次元なんたらという装置を再現しようとするも、どうもその効果なのか船内ではぽちぽちと時間軸や空間軸が捩れ始めてしまい、ディランさんのとっくに死んだ部下なども登場。たった一回任務を共にしただけの相手でも覚えてるもんなんだね(むしろ初任務で死んでしまったからかもなぁ)。
とりあえず艦長は影響を与えていたペルセウス星からは離れることを命令。
とはいえ、船は急げば急ぐほどどこに飛ばされるかわからず(意外とゆっくりと移動するとなんとかなることも判明、早く言ってよロミー;)、そうこう努力している間に技師さんが亡くなってしまい、四次元装置はそもそも、過去に遡って作用するらしいので実際に使わなければ歪みはなかったことになるので、技師さんが死ぬことはなくなり。
しかし、装置を使わなければハーパーの腹の中のマゴークはじきに暴れだす。


(正直)よく理屈はわからないながらそんな二つの選択を迫られた時、“未来から来た”トランスが装置を作動させてしまったよ、という話。ハーパーが助かったのはともかく置いておいて、どっちに展開が進んでいくのかちょっとわかんないね?