#16「情報来たる」

えーと、とりあえずメインのエピソードはアジトに一人残された“ハンチングのよし”から電話が入り、どこにいるのか、と祝探偵が聞いてみたものの、外に出られないというかどんな構造になっているのかすらもわからないというw
一応、製薬会社のネオンサインまでは伝えましたが、幾つかあるらしくて絞れない。
ある意味でこう、よく出来てるよなぁ、と感心してしまいました。確かに常に一緒にいたら裏切るもなにもありえないよなぁ、特に信用してなくても問題ない、という態度のサタンのほうが正しい気が(褒めてどうするの)(別に貶す必要もないですが)。
あ、でも、前話ですが、白十字病院という名前は適当に言ってるのかしら? と思っていたら掛け直してくることを想定して病院を占拠して電話を掛けていた、という展開は感心してもいいような気もします、月光仮面が完全に身元不明なのでどうすればいいのかわからない、というのも上手い言い方だよなぁ、特に押し付けるわけでもないし。
ところで本当にどうして助かったんでしょうかね、特になんの準備もなく爆発に巻き込まれたんでしょうか、そしてバイクがなくなってしまったんですが、正直瞬間移動が出来るのでそんなに不都合はないみたいです。いや、瞬間移動しているって説明があるわけでもないんですが他にどう解釈すればいいのかわかりません!


ちゅーか、あの神出鬼没具合だけは本当に信じられません、いつアジトの中に唐突に現れるか気が気じゃない女幹部さんの気持ちがよくわかる。しかも当人が特に戦闘能力があるわけでもないものの戦闘でもあっちにこっちに移動し、しかも警察に電話を掛けてどんどん情報を流してしまうという、正直ずるい気がしないでもないw
敵も味方も、実に理屈に合っていて嬉しいです、身も蓋もないとも言いますが。