#27 100年前の探査船コペルニクス号

よく考えたらそれほど恋愛話が珍しいというわけではなかったんですが(司令官ですらミンバリ大使にうっとりしてたりしてたしなぁ)、なんだか妙に不思議な気がしてしまいました、んー、多分、患者さんとして出会ったからかなぁ。
ドクターってわりとその辺生真面目というか、公私は別けそうじゃないですか。


なんでもセントーリ星人とのファースト・コンタクトの直前、100年以上前(時期をぼかしたなw)の地球から冷凍睡眠にて出発し、外宇宙を目指したのだ、という宇宙船が≪バビロン5≫に近づき。その中からミイラ状の旦那とうら若き美女が。
周囲が彼女のことを旦那を殺した犯人では、と薄っすら疑う中で(ちょっと考えにくい部分もありますよね、意味がないっていうか)(でも物理的には他の人間には不可能よね)、異星人たちは「彼女が災いを運んできたのだ」という実はそのままずばりなことを言い当てて基地から逃げ出すような有り様。
逆に司令官は犯人を逃がさないために彼らの出航を止めてしまい、一悶着にw
そして警備主任は突然に暴れだした元軍人を保護したのですが(PTSDですかぁ;)、彼がどういうわけなのかヤツが来た! という主張を。なんでも彼は昔、身体の内部をほぼ食われ、30キロ台になってしまったところを助けられたそうなのです。。。
よ、よく助かりましたね、いまいち信じない周囲を尻目に、警備主任も自分が戦場にいた過去があることと、彼の経歴から彼と共に動き、結果的に透明であった相手を見つけ出すことに成功、というような話。
ところで彼女は結局ちょっと運んだだけで全然無実だったんじゃん、無意識だし!
またドクターのところに帰ってきてくれるんでしょうか、残念です。