#25 銀河系の魔術師テクノメイジ

そもそも案外、セントーリに魔術師らがいたというのは、他の星にもいたのを気付かれなかったのか(ミンバリは気付きそうですが、どうなんだろう?)(地球系は気付いてなさそうですよね、あんまり神秘にも興味なさそうだしな)、それとも昔は優れた技術を有していたから、ということなのかはわからないんですが。
ずいぶん前に見られなくなった、というのはまず間違いなく、セントーリの気質の変節があったからなんだろうなぁ。つーか、大使が見られるような時期にも今の落ち目でもなかったということなのかな。
そして地球人として潜伏していたものの、「闇の存在」がやってくる気配を感じ、自分たちの魔術の知識を失わせないために旅立つために≪バビロン5≫に集結。
そもそも存在のことを詳しく知らない地球からの勧告や、魔術師らを権威付けに利用しようとするセントーリ大使の入れ知恵もあって司令官が彼らに行き先を尋ね。けれどまあ、「目的」のほうを話してくれたことで良しとしたのかなぁ。
(単に地球人には行き先が意味不明だということもありそうなw)


どっちかというと正直というか、魂の高潔さに拘るのだろう彼らは、特に深いこと考えてないセントーリの副官のことはちょっと見直したらしく。少し前のセントーリ大使だったらなにも脅されるほど嫌われることはなかったんじゃないないかなぁ。
そして、騙そうとしたことで嫌がらせをしているのかと思ったら闇との接触がバレていた、ということにつながるとはさすが魔術師、すごいな;
誠実な司令官は気に入ってはもらえたようですが、彼らとまたの再会は適うんでしょうかね、一体闇ってどんなのが来るのかなぁ?