#10 決断

前話でほぼ完全に新参のミニョン氏にユジンを浚われてしまい。
婚約者が落ち込むのはまあ概ねわかるんですが、大概ベタ惚れというか昔っからずーーっとコンプレックスだったのかなぁ(例の“初恋の人”が現れてからずっとね)、とは思うんですがいくらなんでもそれはないレベルですねぇ、いや、お母さんが取り乱してユジンを責めるところまではわかるんですが(ミニョン氏とのマフラー巻き巻きを見て勘違いしてユジンを責めたのは、確かにラブラブオーラを撒き散らしていたので無理はない気はします、あの程度でw とは思うんですがあの独特の雰囲気はなぁ)(しかも勘違いじゃないし)。
「ユジンが帰ればなんとかなる」というのはなんか人権が無視されてませんか。
さすがに10年来の仲とはいえ、なんか情けないなぁ。
もともと仕事でも公私混同してはいましたが、、、これで、駆けつけてくれた(でもミニョン氏が連れて来たんだよー;)、ユジンに帰ってきてくれ、と言わなかったところがなければさすがにどうかと思いますがそこでは虚勢張っちゃうのかw


あと、この話ではCMでも使われている雪玉の中にペンダント、のシーンがあってちょっと良いなぁ、とは思ったんですが(あと雪だるまのキスも素直に好きだなー)。
あれははっきり言われないとプレゼント入りなんてわかるわけがないので、ちょっとどうかと思いました、うん、「プレゼント」投げられたら投げ返すよね。
それとはまた別個に、ミニョン氏が徐々に自分の身分への不安を。
もともとアメリカで育った、とは言われているものの記憶がないらしいし、そっくりさんが、というだけならともかく自分の母親の言動が不審ならそりゃ訝しくも思うよなぁ。結局ユジンが婚約者のところに帰るらしいところまででこの回は終わり。