#6 忘却

ぶっちゃけて前話見た時点では「その手自体は結構有効だと思うんだけど、むしろ本気で意識しているってことだよなぁ」と思っていたんですが(さらに1つ話を遡って4話を見たらその辺は納得しましたw)(そしてヒロインは超美形なのか、なら仕方ねーや)。
この話のレベルになるともう嫌がらせが最優先になっちゃっているというか。
仕事仲間としてもちょっと問題のあるところまで貶めていたらいくらなんでもお互い誤解を解かずにはいられないというか、まあ、男があんなずけずけとなんでも言うタイプじゃなければ良かったのかなぁ、と思わないでもないんですが。
多少でも気になってたらあそこまで言われたら気になりますって。
そしてまあ、縦横無尽に“偶然”が張り巡らされているのは可哀想でしたw
ライバルの女の子に自業自得の部分はあるとは思うのですが、基本的には恋人を昔から自分が絶対叶わない相手に取られたくないって気持ちだったんだしねぇ。でも、むしろその部分を認めておけば良かったんでねぇかこれ、とか思わないでもないです。
ヒロインへの対抗意識を先走らせてしまった結果、どう考えても「ありー? なんか全然かみ合わない」という状態に。一部証拠が(パーティの時に同じ格好してたとか)あったので、信じないわけにもいかなかったんでしょうが、いくらなんでもギャップありすぎて、正直、気になってない女の子でも確認せずにはいられない。


しかしある意味、このライバルちゃんがそこでそんなことをやってなかったら、本気でヒロインが“嫌な女”になってしまうので(婚約者もいるわ、昔からの友人の恋人だわ)、必要な措置だったということなんでしょうか。
ちゅーか、ライバルがやり返してなければ大概だもんな、まあ。。。