#18 命の選択

地下のトンネルの中でどうも複数の男と関係があったらしい女性の死体が発見され、彼女が持っていた名刺の男を呼び出してみると知らないと、写真を見せてもわからないと、おまけに彼に対して何度も電話を掛けている、ということを突きつけると認める替わりに真っ青になったもののそのまま帰ってしまいましたと。
そして家にはなぜか男性の名詞ばかりが何枚も、通話記録が数人分。
一人を呼び出して聞いてみると名前も知らない女性から電話が掛かってきて、まあなんというか、テレフォン・セックスに至っていたらしいと。大抵の男性は満足しており、奥さんのいる人もそれはそれとして楽しむ方向性だったようで。
どっからその名詞を手に入れたのかなぁ、というのも彼女の勤めていたレストランに向かったところ判明。ああ、好みの男性の名詞をこっそり取っておいたのかw
正直、相手が迷惑がってなきゃ別にいいような気がしないでもない、全体的に。


もう一件、というかむしろこっちがマック担当でメインだったんですが、臓器移植予定だった肝臓だったかな? がヘリから盗まれ、おまけにそれを運ぶ予定だった研修医が死体で発見、正直言って臓器ってのが高いんだろうということまではわかるんですが人死にを出してまで臓器を欲しがる状況というのがよくわからない。
ああそっか、、、確かに家族の提供以外の場合適合率ってあるからなぁ。
(合うか合わないかだけでなくて適合しやすい確率ってのがあるようです、んであと、身体から取り出してからの経過時間が短ければ短いほどいいわけです、当然。)
トンネルの女性のほうは前にも登場した突き止められなかった“犯人”の名前が、なんかこう、犯行がエスカレートしてる状態、だよね、それ。