#13 ハイリスクゲーム

事件が毎回二つくらいずつ、というのは『CSIマイアミ』よりも徹底されているんですが、やっぱり担当刑事がきっちり別れているせいか慣れますね。あっちのが少数精鋭って言うんだろうけど、、、まあ、ドラマはわかりやすいほうがいいよな。
てかこう“地下鉄サーフィン”ってなに、一目見て皆言うし、、、ひょっとしてそんなに珍しくないんでしょうか、あれ死んでもおかしくないよ、正直(つーか多分、それだったらそのまま事故として処理されたんだろうなぁ)。
ところが撲殺で傷からは古い木片が、胃の中からは金魚が5匹、そしてマックはなぜかその店をあっさり当ててしまいました、なぜ知っていたのか結局はぐらかしたんだよね? 捜査だったのか趣味だったのかが気になるところです、しかし、どっちでも一緒だという気が全くしないわけでもない。


もう一つの事件は証券会社のディーラーが窓から殺されて吊るされました、あ、いや逆か、廊下にはカメラがあり、出入りは完全管理、その日は市場が荒れて大損があり。
まあ、客の誰かだろう、ということで緑の繊維を証拠品として捜査をしていくんですが、どうもクロロフォルムでもって青い布が脱色されてしまっていた模様、あー、確かにオフィスに入っても殺人の証拠とはならないでしょうが、もうちょっと探しててもいい気がw
そしてステラは廊下の防犯カメラを見返しているうちにあることに気付きます。
しかしこう、ある程度人の出入りが当たり前の場所での殺人があると、証拠が逆に大変なのかもなぁ、殺人の他に殴り合いをこなしてても違和感がない商売だしねぇ。
ハトに餌をやる牧歌的な天文学的金持ちじいちゃんが、変に疑われなくてなによりです、まあ、損しても殺意は抱きそうになかったですが(ごく一部だよな、あれ)。