#11 悲しき罠

話を忘れてしまっていたんでちょっと確認しにネットを廻っていたら、「物、揃いすぎ」という意見がぽちぽちと見られていたんですが、ええとまあ、接着剤を探したらばパックに入った新品が3個ほど棚に立てかけてあった時点で私はそういうものだと諦めてました。
というか、成分検査があんなふうに出来るのが驚き。
ココア・パウダーを使っての指紋取りくらいは見たことあるけど、んでまあ、ステラさんの指示を聞きながら「こういうの見たことある!」とダニーさんが喜んでいた気持ちもわかります、ひょっとしたら似たようなもの好んでいたような(アメリカと日本だと冒険モノのブームの時期ってちょっと違ったはず)。
とりあえず億万長者が殺され、調査に行ったところ、ダニーさんが壁のボタンをなんとなく押してしまい、パニック・ルームになっていた寝室が閉じ。死体ごと閉じ込められてしまい、その中にある道具のみで捜査をするような嵌めに。
そしてまあ、あと、事件と直接は関係のない孤独な億万長者の過去の傷のようなものも眺めることに。しかしあれだけ警戒して人を選んで付き合っているつもりで迎えてしまった結末というのがなんとも哀れです、てか、なんで殺したんじゃあの野郎。
メイドさんに入る遺産目当てだったのか、しかし、ボディ・ガードへの遺産からして破格でしたが、メイドさんのって桁が違う;)


もう一件は水着の女の子のジェル・プロレスのストリッパーが(ねばねば)、屋外ライトの上に横倒しになっていた事件。あー、うん、まあ、殺意はなかったかもね。。。
それにしてもまあ、見事にジェルがサラダ油の役目をしていてよく焼けてました。
事件インパクトが強すぎて、細かい犯人像とか正直わりとどうでも...orz