#3 Natural Selection

基本的にカタカナタイトルなのはDVDの表題になっていた分で、英文のままのは下手すると無題だったんですが(わかりづらくないかw)、このタイトルだけを見ていた時は気付かなかったんですが、内容と結びつけてみるときつい皮肉だこと。さすがイギリス産。
えー、とりあえずSASの入隊試験のために10人がまず連れてこられまして。
「説明する」と言って落下傘部隊にフルボッコ、足を捻るのはわざとじゃなさそうだけどさすがにないよなー、と思ったんですが。そもそも出てきた時点でその10人は素っ裸で妙に生白い尻がずらっと並んでいたので正直なにごとかとびっくりしました。
しっかし白いなー、顔だけ見てるとわかりませんが。
はっきり言って全体的に妙にサドいというかなんというか、「お楽しみは残しておかないとな」って楽しんでいいのかよー。SASは高値の花らしいのでまあ、鬱憤が溜まっているというか、なにか思うところがあるのかもしれませんが。
そして160kmのサバイバルの最中に一人が脱落して行方不明に、そして川を渡ったところで一人が死亡、なのに試験を続けろって嫌な話だなぁ。
とはいえ、さすがに人為的に殺されたことが判明したのちは話が別、なんですが今まで大概騙されまくってきた上に張り切った落下傘部隊がそれまでとほとんど変わらない態度で追い詰めようとしたせいで試験者たちは逃げてしまい。
追いかけているうちに別にもう一人いることが知れ、まあ、それさえわかればそもそも一対多数だしSASはそれこそ精鋭だしね。厳しい世界なんだろうとは思うんですが、36時間ぶっ続けで素っ裸で侮蔑的な言葉を投げられる試験って時点で性格悪ぅ?!


試験に殺人者までやってきた新人はいい隊員に育ちそうです(怖いもんないわ)。