#2 脱出

基本的にちょっとこう、湿っぽい話というかわかりにくいというか、いやまあ、レヴが泣き言を言っていた分には許すんですが(贔屓!)、ベカも許すので構わないと思います。ところでベカにハーパーにトランスって、一体どうやって集まったクルーなのかというのがものすごく気にならないでもない(能力的にも素性的にも、あ、いや、余所では受け入れて貰い難かったということなのかなぁ)。
とある星に≪マル≫が落ちました、その面子はディラン・ベカ・ティア・レヴで、レヴとティアが作業を始めたらレヴが前話以来贖罪のために食事をしていなかったことが判明。なにか食べさせようとするものの、「命を殺さない」と食欲が満たされないという、、、うわぁ、その性と宗教を両立させなくちゃならないのか、大変だなぁ。
ベカさんはレヴのことが大層大事なので、そのうち襲ってきたニーチアンでも食わすか(本気)、ということを画策したいるのですがそれも嫌と。ディランさんは手一杯で普段だったらもうちょっとレヴのことを気に掛けると思うのですが後回し、と、ティアは無理もないのですが嫌がってます。


ところで燃料もないのになんでレールの素材とかは作れるんだろう? とか思っちゃ駄目なんでしょうか。あと、ニーチアンらがティアとなんか因縁があったらしいのはわかったんですが、むしろ手配書と賞金が問題だった、という理解でいいんだろうか。
そういえばこの次の回で罪状がないのはディランさんだけだって言ってたっけw
そしてなんだかんだと、前話で見た“マゴークの神”のことを気に病んでいるみたいでした、レヴさん(むしろ恒星を壊せるような爆弾を飲み込んだせいかもしれないと思えないでもないでもない、あれは確かに;)。