#1 広がる波紋

ところでまあ、シーズン1の最終話を見逃してしまったんですがつまりティアとハーパーがマゴークの集団に浚われて、レヴが潜り込んでみたらバレてしまい。
そして敵さんのトップはなんだかレヴのことを気に入っていた模様です。
前に図書館司書さんの記憶の中に出てきた虐殺の先導者とどう見ても同じなんですが(いや、その時に裏で事態を操っていた存在のことは人間に取り付いて行動していたから視聴者しか知らないのだろうけど)、誰も言い出さないのが気になりました。
いや、前回にすでに出てきていたのかなぁ? でもなんか「神に会わせてやる」とか言っていたしなぁ、ところでレヴが神に引き合わされて感激していたように見えたのはお芝居ですか、そんな小手先のことをやってしまうのか、正直予想外でした。
うん、敵が騙されたのもすごく気持ちはわかるぞ、私も信じてしまった(というか、ティアやハーパーまで心配していたよね)。


そして≪アンドロメダ≫にはトランスとベカが残り、ディランとロミーが救出に、ところでティアがディランの名前を呼んだのはわりと予想外でした、さすがに怖かったかww
基本的に黒い影みたいな人格のあまり感じられない敵はどうでもいいな、と思っていたんですが、恒星を丸々吹っ飛ばす爆弾を打ち込まれてエネルギーを吸収できるというのはちょっと純粋に評価していいような気がしました、さすがにそこまで能力に差があると価値観が違っても仕方がないというか。
マゴークの“神”というのがどういうニュアンスなのかわからないけど、確かにそう名乗るだけはあるな、そしてディラン艦長はその様子を見て(しかしエネルギーを吸収してくれないと助からなくはあったねw)、皆でことに当たらないと、と。前向きだなぁ。