#43 タイムスリップ

多分アメリカ人にはもうちょっと面白いんじゃないかなぁ、と思えたんですが(ベトナム戦争ってことでいいのかな?)(なにかオニールさんが言いかけたのをカーターさんが止めてたよね)、とりあえずハモンド将軍の若い頃が思ったより可愛い感じで満足です。
ぶっちゃけて、そんな瞬間が来るかどうかもわからないままにずっと待ってたのとか。
よくあんな細かい数字覚えてられたよね、とか、結局あの「太陽のコロナ反応」だったかの時点は誰が割り出したことになるのとか、いろいろ、、、ああそっか、過去の黒点運動は調べれば、いや待て、ハモンド青年そこまで事情知らなかったよな。
まあ、細かいところは気にしないことにします。


とりあえず太陽の運動が活発になったんだか、逆に非活発になってたんだかはわかりませんでしたが(聞いてなかったわけじゃないです;)、とにかく異常が起こっていまして。
いつもの通り≪スターゲイト≫をセットして潜ったらそこは地球のまま。
いろいろと揉めたのちに過去の世界だということは判明したものの、語学の天才ジャクソン博士がロシア語の問いかけに答えてしまい(30ヶ国語くらい喋れるんじゃなかったっけか)、ありていに言ってスパイと疑われて捕まりまして。
そしたら出発前にハモンド将軍が渡してくれていたメモでもってその時代のハモンド青年が助けてくれましたと、しかしまあ、筆跡一つでよく信じる気になれたよなー。確かに大概彼らなんか妙というかかなり不自然な状況でしたが、彼らの出現から。
あり、別の星に行ってから地球に戻ったんだっけかな、とりあえず、出来る限りの情報収集とメモとヒッピーの人に助けられたわけですが、宇宙人とか信じちゃうのか?! 昔のアメリカ人ってひょっとしてやたら素朴だったんでしょうか。