#36 タッチストーン

でもこう、なんというか概ね地球のせいではないのかな、という気もするのですが。
いやだって、無理もないとはいえ、今までずっと隠密活動してたの気付かなかったわけじゃないですか要するに。SG-1やハモンド将軍“は”悪くなくても全部きちんと説明してたらお付き合いは断られていたんじゃないかな、と思えないでもないのですが。
しかしまあ、ハモンド将軍の性格からして、いくらなんでもSG-1に嘘を付くことはないだろうとは思っていたんですが(現地の人の気持ちを後回しにするのは前回やったー)、違ってちょっとほっとしました。いくらなんでも星を丸ごとブリザードの吹き荒れる地にしてまで利益を優先するような人とは思いたくないですし。


えーと、とある星に行きましたらば「天候を操る装置」を持った人らに出会い。
そこでカーターさんは地球に引き返し、エネルギーの種類を調べるための機械を手に再調査に戻りましたところ、同じ服装の相手にそれは盗まれたあとだ、と星の人たちが言いました。最後の彼らがそうだったとしたら、そんなにそっくりではないような気もしなくもないんですが、まあ、全然服の種類が違うみたいなのでそれも致し方なしですか。
(SGチーム風に着替えてた可能性が皆無とは言わないけど、手間が掛かるし。)
で、地球で≪スターゲイト≫の運行記録を調べてみましたところ、異常数値を発見、もう一つのゲイトの存在を思い出し、確認に行ってみたところいつもの因縁の相手がおりまして、すっかり彼が犯人かと思ったら知らないと言い。
結局、絞り込んだ所在地と情報筋からの提供でもってゲイトは探し出しましたものの。
なんかまた変な相手が増えたっぽいよねぇ、民間資本ってなんじゃ一体(大統領権限絡む話なのに)、ところで撃つなって言われてたのは一体どないしたねん、オニールさん。