#34 勇気ある共棲共存

あ、そうくるのか、というのが正直なところです完全にやられましたw
そうだよなぁ、地球人一般にはいまいち受け入れにくい“共棲”という感覚も、それが延命につながるのだとしたら十分にありというか、そもそもあそこにいる面子から無理に選び出そうとしたところからちょっと判断が性急すぎたろ、とは思っていたんですが。
そこでカーターさんのお父様が出てくるとは、そういや末期がんだったなぁ。
ところでオニールさんとカーターさんが地球に帰ったあとだったのに、そこにゴアウルドが攻めてきたことを特に疑ってなかったのはなんでかしら、明らかに行動がもっと前だったからかな? そして、見た目よりずっとシビアな倫理観を持つ(学者ってそんなもんです)、ジャクソン博士がぺろっと「他にも似たようなケースあるし」とこともなげに言ったことで同盟はどうやら本決まりになるようです。
というか、オニールさんは戦士として標準にお勧めです、勘もいいし。


カーターさんのお父様は幸い、彼女の父親らしいというか潔癖でちょっと堅いもののいい人で、トクラの中の人も気に入ってくれた模様。
ところがゴアウルドの攻撃がそこにやってきてしまい、しばらく身体が動かせない。
なんとかぎりぎりで間に合うだろう、とは思ったんですが、なかなかどきどきしました、多分タイミング的にわざと作られた危機的状況には見えなかったからかもね。仲間が死に掛けだから可能性を考えて弱い地球人を受け入れてくれたんだし、それが断られたら強硬的になり、そこでその隙を突くようにスパイが行動、それをオニールさんが目撃(身内に対する遠慮とか信頼とかないから)、その結果の襲撃だからしゃあないもんね。
しかし関係者がどんどん人間離れしていくw トクラとは無事同盟の模様。