#5 ダンス&フィッシュ

なんかちょうど、夕食がカジキマグロだったとのことでメニューが急遽変更されてしまったんですが(物によっては母上と見ています)、別に気にすることはないと思いますが、あれは刺さった時点で潔く出頭していれば殺人罪にならなかった気もします。
「カジキマグロが刺さるとは思わなかったんだよ!」と言われたら信じますとも。
しかし、カジキマグロを持って突進したんじゃなくて残念です、100キロなければ可能だったのかなぁ、というか、一昔前で科学捜査がなかったら凶器が見つからなくて捜査が行き詰まりそうですね、この事件が迷宮入りしても責めませんとも。
というか、カジキマグロばっかり拘ってますが。
やっぱりなんと言ってもこの回の主役だったのではないかと思います、一人が刺されて路地裏に転がり、アメリカで唯一の通勤用ロープウェイでは死んだ男、足のつま先にガラス、当たった宝くじを持って地面に落ちてきた女性。
ロープウェイの運転手と女性の転落死がつながり(窓から落ちたらしい)。
カジキマグロはそもそも発見された時点で生臭い匂いを漂わせていたらしいんですが、死臭平気なのに生臭いの駄目ってのは日本人にはわかりにくいぜ。あと、このラボの人たちは妙にウンチクを語る癖があるような気がするんですが、マックさんのせい?


女性はダンサー、足のガラス片は嫌がらせ。
彼女自身の理由で殺されたのか、そうでないのか、ロープウェイの運転手に殺されなくてはならない理由があったのか、カジキマグロ、、、じゃなくて市場の魚卸業者は誰かに恨まれていたのか、という動機よりもひたすら証拠のみを彼らは追い、動機は後。
でも、それだけでは見えてこないものも中にはあるんですね。