#10「舞台は廻る」

なぜかどういうわけなのか、「はじめて見る方のために」と総集篇というか今までのあらすじダイジェストが始まったわけですが、並べてみるとどうしてそうなったのかいまいちわからないとも、どうしてこんなに回というか時間を食ってるんだろうとも。
全然相反することを思わないでもないんですが、まあいいや気にしない。
ところで11話を見逃してしまったんですが、なんとなくほとんど困らないような気もしないでもない、どこかでこんな進み方する番組があったな、と思ったら昼ドラですね、あー、いつ見逃すかわからない主婦向けみたいな(放送形態知らないけど)(話数の多さからすると毎日とか放送してても不思議はないな、22話だと一つのエピソードが終わるまでに半年近く掛かるし)(いや、どうだろ、微妙なところだなぁ)。


ええとこう、偽博士の家から救い出してきた博士が実はバラダイ王国? だっけか、そこから王子のように(しょうがないんだけどお歳な“王子”だよなぁと前々から)(地位だから当然なんですが日本人はなまじ縁遠いせいでイメージがねっ)亡命してきて。
唯一の同胞だったそうなんですよ、ある時期から付き合いがなくなってしまったそうなんですが。やっぱり娘さんたちを遠ざけたのと同じ理由でしょうかね。
それにしても、どの辺を想定してるのかがいまいちピンと来てないんですが、日本人と言われれば納得するし、そうでないと言われるとそうかも、と思う微妙な感じですよねぇ。
なんだかんだと最後の鍵は≪サタン≫が持ってるらしいし、あとは攻防戦だけか。
で、前に子どもたちが人質と浚われてしまったため、助手と手伝いの女の子が彼らを探しに出掛けてしまったという。かなり困った展開に。
しかし子どもたちは確かに図太いなぁ、悲鳴一つ上げないしw