#8「黄金の鬼」

ええとその、Wikiでこの番組が教育に悪い、とバッシングを受けたと聞いてどっちかというと思うのは、なんか可愛くねぇ? というのが正直なところです。これがかー。
時代って移るものなんですね、墓場での銃撃戦はどうかと思ったけどな。
墓場で銃撃戦をやっていましたら突然に探偵が消え、月光仮面が現れ。
ところがあの勘の良さそうな事件関係者の二人ともがわりと気にしていないというか、そういうお約束だと考えるのがいいんでしょうか、一人を取り押さえようとしたところ、≪サタン≫が戻ってきてその取り押さえようとした男をナイフで殺してしまいました。
なんでもサタンの仮面を被っただけで中身は違う人なんだそうです。
そこでその仮面を被る必要があったのか、そのままやって来てナイフを刺すのでは駄目だったのか(ボスが正体を隠す意図がわからないとまでは言いませんが)、そもそもそんな仮面を付けていたから結局取り押さえられて自分も毒で自殺する必要が出来てしまったんじゃなかろうかとかいろいろ気になります。それでなくても手下多くはないのに。


そして、祝探偵が事務所に帰ると子どもたちと助手二名が遊園地に出掛け。
まあ、「カボ子ちゃんがいるなら大丈夫だろう」って男助手の立場は、そして全然大丈夫じゃなかったんですが、どうして心配しないんですか(探偵はわりといつも鷹揚です)。


彼は彼で、鍵のコレクターを警視庁? だっけか、まあとにかく警察の人に調べてもらいその人のところに行くとなんかサタンの正体だったらしく。「ふふふふ」とか言いながら門を出たところで待ち伏せされてしまいました、絶対絶命?
まあ計画の上なんでしょうが、なんでいつも相手に期待さすような行動取るのかしら。