#22≪終≫新たなる強敵

細かいことはよくわかりませんが、“最強にして最初の”ミュータント登場。
というか、今までアダムが作った睡眠ポッドの中で眠っていたんですが、そっから出されて新しい組織の立ち上げに使われてしまったようなんですよ、ちなみに彼が組織を作った目的が「女好き」ということはさすがにないと思うんですが。
なんでああも無造作に次から次へと抱え込むのか意味が不明です。
ちなみに、ミュータントの能力を抑える装置も彼の作成だそうですよ。
ああ、どうりでさっくりと解除出来るわけですね、というか、解除されても特にエックハートさんが怒ってる様子とかもないわけだ、そりゃ、作った本人じゃさすがになぁ。
ものすごくしっくりと納得が行くのはちょっとどうかと思います。
ぶっちゃけて、ミュータントXたちですらそんな様子ってのはどうなんだ。


で、まあ、強くて傍迷惑さが一番の彼は。
エックハートさんを急襲、≪GMS≫を乗っ取ることにしたよ(まあ、出来合い組織を乗っ取ったほうがお手軽ですね)、というところで話は終了。
このままシーズン1の終了ということになるのですが、なんでまたエックハート氏の運命や如何に?! みたいな終わり方なんでしょうか、シーズンのラストにでかいハプニングを仕掛け、次シーズンへの興味を煽る、というやり方だとは思うんですが。
なんで敵の親分が「崖から吊るされて」次シーズン持ち越しなの、おかしくねぇか。
この回は、ミュータントXの四人が順次能力が成長し、ますます最強さに磨きを掛けてましたが、新しい敵に全く相応しいというか、どう見ても負けてねぇ。
相変わらず、危機感を抱きにくい構造は踏襲されるようです、強すぎる。